「TOPPOINT大賞」は、ビジネスリーダーを中心とする1万名以上の定期購読者を対象に読者アンケートを実施し、半年ごとのベストビジネス書を決定するものです。
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大賞

2011年9月号掲載
人生論としての読書論

国民教育にその生涯を捧げ、『修身教授録』などの著作を通じて、今なお多くの人々に影響を与え続ける思想家、森信三。本書は、森師の名著の1つといわれながらも、これまで入手が困難であった『読書論』を復刻したものである。読書には、「坐禅にも劣らぬ一種の厳しい、自己鍛錬の意義がある」。こうした視点の下、人生において読書がいかに重要であるかを説く。

著 者:森 信三 出版社:致知出版社 発売日:2011年4月
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2

2011年9月号掲載
スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション 人生・仕事・世界を変える7つの法則

iPhoneやiPadをはじめ画期的な製品を世界に提供し続けるアップル社の総帥、スティーブ・ジョブズのアイデアの源とは? 同社創業から現在までの、彼の発言やビジネスの軌跡を辿り、その発想の秘密を探った。「大好きなことをする」「製品を売るな。夢を売れ」…。本書で明かされる“7つの法則”は、自分の可能性を拓く上で大きなヒントとなるだろう。

著 者:カーマイン・ガロ 出版社:日経BP社 発売日:2011年7月
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3

2011年10月号掲載
決定版 失敗学の法則

創造的な仕事をするには、失敗に学ぶべし!「失敗学」の提唱者である畑村洋太郎氏が、ともすると失敗を直視せず、隠そうとしがちな私たち日本人に向け、「失敗学の真髄」を伝授する。どうして失敗は起こるのか。失敗はいかに生かすべきか。失敗学の基礎知識から具体的な失敗の活用の仕方まで、実際の仕事に役立つ失敗学の知識がわかりやすく語られる。

著 者:畑村洋太郎 出版社:文藝春秋 発売日:2002年5月
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4

2011年9月号掲載
ドラッカーが『マネジメント』でいちばん伝えたかったこと。

ドラッカーを敬愛し、全著作を読破した経営コンサルタントが、“マネジメントの父”の教えの真髄をやさしく説いた書である。どこもかしこも重要に見える『マネジメント』。同書で、読者に最も伝えたかったことは何かが、端的に示される。ドラッカーのいうマネジメントの本質、それは経営者ばかりか、多くのビジネスパーソンにとっても貴重な指針となるはずだ。

著 者:小宮一慶 出版社:ダイヤモンド社 発売日:2011年7月
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5

2011年7月号掲載
大河の一滴

人間性を信じ、愛を掲げて、前向きに生きるのは悪いことではない。しかし、人間の存在そのものを悪と見て、そこから出発する生き方もあるのではないか ―― 。かく語る作家、五木寛之氏による人生論。プラス思考で頑張ることに少し疲れた。そんな人々へ向け、『歎異抄』の教え、また自らの体験も交えつつ、“大河の一滴”たる人間の生き方について綴る。

著 者:五木寛之 出版社:幻冬舎 発売日:1998年4月
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6

2011年12月号掲載
日本人の9割に英語はいらない 英語業界のカモになるな!

英語を社内公用語にする企業が現れたり、小学校から英語を必修にする動きが出たり…。昨今、グローバル化の名の下、英語教育を推進する動きが目立つ。そうした風潮に、マイクロソフト日本法人の元社長が待ったをかけた。コミュニケーションにまず必要なもの。それは、本当の「学問」であり、思想や哲学、知識に裏打ちされた「人間力」こそが大切だと説く。

著 者:成毛 眞 出版社:祥伝社 発売日:2011年9月
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7

2011年12月号掲載
新装版 企業参謀 戦略的思考とは何か

1975年に刊行された、大前研一氏の原点ともいえる1冊。企業が生き抜くためのカギは「企業参謀」集団にあるという氏が、そうした集団に欠かせない「戦略的思考」について解説する。石油危機後の苦難の時代の中で紡がれた、思考法を巡るこの論考は、時代こそ違え、同じく厳しい環境の下で奮闘する今日の企業人に、多くの示唆を与えてくれるだろう。

著 者:大前研一 出版社:プレジデント社 発売日:1999年11月
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8

2011年7月号掲載
折れない心をつくる シンプルな習慣

とかく心身に負荷がかかりがちな現代社会。そんな中、精神的にタフな「折れない心」を持つにはどうすればよいか、その方法を紹介した書である。ちょっと口癖を変える、ちょっと呼吸を変えるなど、簡単でありながら、しなやかな心をつくる上で効果的な実践法の数々が披露される。巻末には、自分の考え方の癖をチェックし、修正するのに役立つ、書き込み欄を付す。

著 者:渡部 卓 出版社:日本経済新聞出版社 発売日:2011年4月
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9

2011年11月号掲載
日本製造業の戦略 テクノロジー・サービスがもたらすポスト・グーグル時代の新たな競争力

近年、日本企業、特に製造業に精彩がない。とはいえ、日本企業は優れた技術、人材を有する。これらを活かし、革新的なテクノロジー・サービスを創出できれば、再び世界のリーダーとなるのも夢ではない。そのための具体策を、本書は示す。各種調査を基に2015年の世界のビジネス、社会、個人の生活を予測、日本企業が再起する上での課題と打ち手を提起する。

著 者:萩平和巳、ハイテク・イノベーション研究チーム 出版社:ダイヤモンド社 発売日:2011年8月
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10

2011年7月号掲載
スターバックス再生物語 つながりを育む経営

今や世界中に店舗網を持つスターバックス・コーヒー・カンパニーは、名経営者ハワード・シュルツの手によって育てられ、世界的企業となった。だが、2006年頃から業績が悪化。そこで08年、一度は引退した彼がCEOに復帰、10年には過去最高の収益を記録するなど、短期間のうちに見事再建を果たした。本書では、この驚異の復活劇をシュルツ自らが描く。

著 者:ハワード・シュルツ、ジョアンヌ・ゴードン 出版社:徳間書店 発売日:2011年4月
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