「TOPPOINT大賞」は、ビジネスリーダーを中心とする1万名以上の定期購読者を対象に読者アンケートを実施し、半年ごとのベストビジネス書を決定するものです。
「TOPPOINT大賞」は、ビジネスリーダーを中心とする1万名以上の定期購読者を対象に読者アンケートを実施し、半年ごとのベストビジネス書を決定するものです。

大賞

2007年5月号掲載
何のために働くのか

幼い頃から中国古典に親しみ、学問の修養を続けてきた著者が、東洋思想を下地とした自身の仕事観を世に問う。「仕事とは人生そのもの」という著者のメッセージは、若い人だけでなく全てのビジネスパーソンに深い感銘を与える。自らの職業観を固めたい、仕事の行き詰まりを打破したい ―― そんな人への示唆に満ちた、北尾流人生論。

著 者:北尾吉孝 出版社:致知出版社 発売日:2007年3月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2

2007年3月号掲載
ねばちっこい経営 粘り強い「人と組織」をつくる技術

本書のタイトルである“ねばちっこい”とは、「粘り強い」という意味の茨城の方言である。この「粘り強さ」こそ、真の強い企業となるための決定的な要素であると、本書は事例を挙げて説く。奇抜なアイデアを出すことよりも、決めたことを愚直にコツコツやり抜く力を身に付ける、そんな一見、当たり前のことの難しさと重要性を、今、改めて見つめ直す。

著 者:遠藤 功 出版社:東洋経済新報社 発売日:2006年12月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

3

2007年5月号掲載
感動する脳

気鋭の科学者が、最新の研究成果を元に、脳と心の関係について、わかりやすく解説する。「意欲が脳を活性化させる」「感動が脳を進化させる」「何歳になっても脳は成長する」など、従来は精神論で済まされていた事柄にも、実は科学的根拠があったことに驚かされる。前向きな気持ちや感動する心の大切さを、改めて脳科学の見地から教えてくれる1冊。

著 者:茂木健一郎 出版社:PHP研究所 発売日:2007年4月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

4

2007年4月号掲載
「人望力」の条件 歴史人物に学ぶ「なぜ、人がついていくか」

人望のある人の周りには、自然と人が集まってくる。そして、その人のために、と皆、誠意を持って働く。どうすれば、そうなれるのか。加藤清正は人使いの名人として人望があった。豊臣秀吉は斬新な経済感覚で人を惹きつけた。吉田松陰の先見力に人々は魅了された…。数々の歴史上の人物を例に挙げながら、童門冬二氏が、人望力の要諦を解き明かす。

著 者:童門冬二 出版社:講談社(講談社+α文庫) 発売日:2002年7月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

5

2007年4月号掲載
ものを考える人 「頭をよくする生活」術

ものを考える力は人生を豊かにする。本当にやりたいことは何で、どんな人生を送りたいのかということを真剣に考えねばならない ―― 。そう語る渡部昇一氏が、「ものを考える力、生み出す力」の身につけ方を、自身の人生体験を踏まえて述べる。考える力をつける環境づくり、生産的な読書術、時間活用術など、自分を高めるためのヒントの数々が紹介される。

著 者:渡部昇一 出版社:三笠書房 発売日:2007年2月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

6

2007年1月号掲載
「ゆでガエル現象」への警鐘

水が入った鍋にカエルを入れ、徐々に温めると、温度の変化に気づかず、やがて沸騰した湯の中で死んでしまう。「ゆでガエル現象」とは、このように、人や組織がゆっくりした環境の変化に気づかず、最終的に致命的な状況に至ること。マンネリ化が招くこの現象の怖さは、以前からも指摘されているが、いまだに各所で散見される。―― あなたは大丈夫だろうか?

著 者:中桐有道 出版社:工業調査会 発売日:2006年11月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

7

2007年2月号掲載
これから何が起こるのか 我々の働き方を変える「75の変化」

「ウェブ2.0革命」が、経済や社会、ビジネス、さらには資本主義そのものを大きく変える ―― 。時代のキーワードの1つ、ウェブ2.0革命が真に意味するもの、そして、それによって何がどう変わるのか、予想される様々な変化を語り下ろす。1995年に始まったインターネット革命以降、この10年ほどの間に何が起こり、またこれから何が起こるのかがよくわかる。

著 者:田坂広志 出版社:PHP研究所 発売日:2006年12月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

8

2007年3月号掲載
なぜ安くしても売れないのか 一人二極化消費の真実

消費者のお金の使い方が賢くなるにつれて、市場は「ワンランク上」と「ワンランク下」に二極化しつつある。この二極化する市場では、企業は、単に安く売るだけでは生き残れない。掘り出し物を求め、“宝探し”を楽しむ消費者の心を満足させるものを提供しなければならない ―― 。ベストセラー『なぜ高くても買ってしまうのか』の第2弾。

著 者:マイケル・J・シルバースタイン、ジョン・ブットマン、杉田浩章(監訳) 出版社:ダイヤモンド社 発売日:2007年1月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

9

2007年1月号掲載
人は「感情」から老化する 前頭葉の若さを保つ習慣術

「感情の老化」が、全ての老化の元凶 ―― こう断ずる著者が、感情を司る脳の“前頭葉”の若さを保つ習慣術を披露する。老化の進行は、40代のうちに対策を始めるか否かで大きな差が出るそうだから、その年齢に該当する人は、本書にある老化予防法を即実行だ。まずは、巻頭に付された「感情老化」度テストで、自分の“感情年齢”を知るところから始めよう!

著 者:和田秀樹 出版社:祥伝社(祥伝社新書) 発売日:2006年11月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

10

2007年3月号掲載
「3年目社員」が辞める会社 辞めない会社 若手流出時代の処方箋

新卒社員の3割が3年以内に辞めていくという「若手流出時代」が始まった。その背景には、長期安定雇用が崩れて、「会社には頼れない」と考えた若手の、成長願望がある。本書は、若手流出の現状分析をもとに、若手社員を引き留め、成長させるためのマネジメントについて、具体的な手法を提示する。そのキーワードは、「自律型人材」である。

著 者:森田英一 出版社:東洋経済新報社 発売日:2006年12月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

過去のTOPPOINT大賞

もっと見る