「TOPPOINTライブラリー」における前月1カ月間の閲覧ランキングのトップ10冊を紹介します。

1

2014年9月号掲載
アラン幸福論

様々な訳で親しまれてきた、フランスの哲学者アランの『幸福論』を、画期的新訳で紹介する。文体が独特な原文を読みやすくするため、接続詞や説明を補足。また、各項目の最初には楽しいイラストとともに、その項のキーワードを掲載。ポイントが一目瞭然で理解しやすい。原著は約90年前のものだが、その内容は私たちの心に今も響き、気づかされることは多い。

著 者:アラン 出版社:日経BP社 発行日:2014年7月
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2

2008年10月号掲載
民主党のアメリカ 共和党のアメリカ

民主党と共和党。アメリカの政治を動かすこの二大政党は、軍事、財政といった政策面はもちろんのこと、妊娠中絶や銃規制の是非といった価値観の面でも対立している。本書では、そうした両党間の“対立軸”が成立した歴史的経緯や、背景にあるイデオロギーについて、わかりやすく解説。さらに、この対立軸が今後どのように変化するかについても考察する。

著 者:冷泉彰彦 出版社:日本経済新聞出版社 (日経プレミアシリーズ) 発行日:2008年8月
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3

2014年4月号掲載
柴田和子 終わりなきセールス

30年連続生保セールス日本一。“伝説のセールスマン”、第一生命保険の柴田和子氏が、75歳で定年を迎えたのを機に著された1冊。セールスのあり方、人脈づくり、人の育て方など、長年の経験で得たものを伝える。「セールスで大切なのは熱い思い、信念です」。序章のこの言葉通り、単なるテクニックではない、人間力に根差した「最強の成功哲学」が披露される。

著 者:柴田和子 出版社:東洋経済新報社 発行日:2014年2月
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4

2025年7月号掲載
スティグリッツ 資本主義と自由

「新自由主義」は破綻しつつある!? 市場は効率的だから、規制は不要。冷戦後、世界を席巻したこの経済システムに、ノーベル賞経済学者が異を唱えた。価格支配力を持つ企業が庶民を搾取している、超富裕層がメディアを支配し、自らに都合のよい世論を導いている…。規制なき社会の“失敗”を明かし、新たな枠組みを示す。

著 者:ジョセフ・E・スティグリッツ 出版社:東洋経済新報社 発行日:2025年6月
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5

2013年11月号掲載
話を聞かない男、地図が読めない女 ―男脳・女脳が「謎」を解く―

「男と女の謎」を解き明かし、大きな話題を呼んだベストセラー。男は一度に1つのことしかできない、女は方向音痴、男は女に比べて会話がへた…。同じ人間なのに、なぜこうも男女の行動に違いがあるのか、男女の脳の特徴を、誰もが思い当たる日常的な行動に結びつけてわかりやすく説明する。異性のこと、さらに自分自身を深く理解する上で役立つ1冊である。

著 者:アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ 出版社:主婦の友社 発行日:2002年11月
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6

2026年7月号掲載
世界のビジネスエリートが身につける教養 文化人類学

グーグル、マイクロソフト…。近年、名だたるグローバル企業が「文化人類学」の知見を経営戦略に取り入れている。この学問の何が注目されているのか。本書は、約150年におよぶ文化人類学の歴史を紐解くとともに、「機能主義」「構造主義」といった理論がビジネスの現場でどう役立つのかを、興味深いトピックを挙げて解説する。

著 者:大川内直子 出版社:SBクリエイティブ 発行日:2026年4月
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7

2026年7月号掲載
戦後日本経済史

1945年の終戦から80年。この間、日本は空前の高度成長を遂げた後、1995年を境に長期停滞に陥った。なぜ日本経済は失速したのか。アベノミクスや円安政策が経済成長につながらなかった理由とは。その原因を、隆盛と衰退を経験した経済学者・野口悠紀雄氏が探る。さらに“老いる日本”が、今後直面する課題についても論じる。

著 者:野口悠紀雄 出版社:東洋経済新報社 発行日:2025年7月
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8

2013年4月号掲載
社長は少しバカがいい。 乱世を生き抜くリーダーの鉄則

約860あった商品アイテムを300以下に削減、年間約60種類も出していた新商品を1つに絞り込む、全社の反対を押し切って発売した「消臭ポット」を大ヒットさせる…。バブル崩壊後、“独裁的”ともいうべきリーダーシップを発揮し、低迷するエステーを見事復活させた鈴木喬氏が、自らの経験に根差すユニークな経営論を述べる。腹に響く、本物の言葉が満載!

著 者:鈴木 喬 出版社:WAVE出版 発行日:2013年2月
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9

2026年7月号掲載
AI過大評価社会 AIには何ができて、何ができないか

AIは急速な発展を遂げた。未来を予測する「予測AI」は、今や企業や政府で広く利用されている。しかし、企業の宣伝通りに機能しない予測AIも少なくない。実際の性能は、どうなのか。本書は、人事採用や犯罪、病気のリスク予測など、様々な事例を紹介しながら、AIにできること・できないことを明らかにする。

著 者:アルヴィンド・ナラヤナン、サヤシュ・カプール 出版社:草思社 発行日:2026年4月
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10

2026年7月号掲載
コンテキスト・リーダーシップ 「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まる

「優れたリーダーは○○をする」。リーダーシップ論の多くは、リーダーにとって重要なのは「行為」だと論じる。だが、本書は言う。同じ行為でも、部下との関係などで結果は変わる。リーダーの役割は、その「文脈=コンテキスト」を読み解き、組織の物語に編み直すことだ、と。新たな視点でリーダーのありようを示した1冊。

著 者:山口 周 出版社:光文社(光文社新書) 発行日:2026年4月
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