苦痛の心理学 なぜ人は自ら苦しみを求めるのか
最新号掲載
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2026年2月号掲載

苦痛の心理学 なぜ人は自ら苦しみを求めるのか

“苦痛”は、できれば避けたいもの ―― 。そう考える人は多いはずだ。だが実は、人は時に自ら苦痛を求めることもある。熱い風呂に進んで入る、激辛料理を好んで食べる…。一見不可解なこれらの行動は、なぜ起こるのか? そのメカニズムを、脳科学や心理学の研究をもとに解明。人生における苦しみの意味も含め、解説する。

著 者:ポール・ブルーム 出版社:草思社 発行日:2025年11月
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2026年1月号掲載

箴言集

フランス貴族として動乱と変革の17世紀を生きたラ・ロシュフコー公爵。彼の代表作『箴言集』は、人間の本性や自己愛を鋭く描き出した言葉に満ちている。「我々の美徳とは、たいていの場合、偽装された悪徳にほかならない」。この有名な一句をはじめ、彼の残した箴言の数々は、300年以上を経た今も、私たちの心に深く刺さる。

著 者:ラ・ロシュフコー 出版社:講談社(講談社学術文庫) 発行日:2019年7月
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2025年11月号掲載

チャールズ・T・マンガーの金言

伝説的投資家、チャーリー・マンガー。ウォーレン・バフェットの相棒として知られる彼は、投資手法などについて様々な場で語ってきた。本書は20年にわたる氏の講演録を編んだもの。自分の「能力の輪」の中でプレイする、勝てるチャンスを待って大きく賭ける…。投資、ひいては人生の意思決定を助ける、珠玉の言葉が満載だ。

著 者:ピーター・D・カウフマン(編) 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2025年9月
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2025年10月号掲載

Rich Life まだ知らない景色が人生を豊かにする

「幸福」と「人生の意味」。このどちらかを追求することが、良い人生を送るカギだといわれる。だが、第3の道がある。「心理的な豊かさ」だ。これは、新たな挑戦を楽しみ、変化や偶然、ネガティブな感情さえも受け入れることで得ることができる。この生き方について、心理学者が長年の研究とデータをもとに解説する。

著 者:大石繁宏 出版社:日経BP 発行日:2025年7月
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2025年6月号掲載

「運のいい人」の科学 強運をつかむ最高の習慣

「運がいい」とはどういうことか? 運のよさは持って生まれたものなどではない。うまくいっている人は、運を引き寄せる状況を自ら生み出しているのだ。本書は、心理学などの知見をもとに、運のいい人に共通する思考や性質、行動を掘り下げて紹介。彼らの習慣を身につければ、誰でも“強運”をつかむ可能性が高まるだろう。

著 者:ニック・トレントン 出版社:SBクリエイティブ 発行日:2025年3月
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2025年4月号掲載

人生の経営戦略 ――自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20

コンサルティングの世界で活躍した著者は言う。経営学のコンセプトは人生に活用できる、と。例えば、企業の「パーパス」。正しい目標が大前提なのは、人生もまた同じ。「バランス・スコア・カード」というフレームワークは、仕事と私生活の両立に役立つ等々。様々な悩みを解決し、より良く生きるためのヒントが詰まった1冊だ。

著 者:山口 周 出版社:ダイヤモンド社 発行日:2025年1月
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2025年3月号掲載

ブッダのことば ――スッタニパータ

仏教の開祖、ゴータマ・ブッダ。その教えを説いた仏教書は数多く存在する。それらの中でブッダの実際の言葉に最も近く、最も古い聖典が『ブッダのことば(スッタニパータ)』だ。そこには、発展する前の素朴な、最初期の仏教の姿が示されている。人間として正しく生きる道を説いたこの書を、読みやすい訳文で紹介する。

著 者:中村 元(訳) 出版社:岩波書店(岩波文庫) 発行日:1984年5月
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2025年1月号掲載

武士道 ぶれない生きざま

1900年に米国で刊行され、世界的ベストセラーとなった『武士道』の現代語訳である。武士道の源泉から、武士道における徳目、切腹の制度まで。新渡戸稲造が海外の人に向けて説いた内容を、わかりやすい言葉で紹介する。武士道は「桜に並ぶ、日本に根ざした花」、と述べられる通り、その精神は今も私たちの心を引きつける。

著 者:新渡戸稲造、前田信弘(編訳) 出版社:日本能率協会マネジメントセンター 発行日:2017年3月
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2024年5月号掲載

人生の成功とは何か 最期の一瞬に問われるもの

「人生の成功」とは何か。それを得るために我々はどう生きるべきか。この深遠な問いを考える上でカギとなる「3つの思想」について、田坂広志氏が語った。「勝者の思想」から「達成の思想」、そして「成長の思想」へ。これらの思想を成熟・深化させていくことで、1日1日成長し、真に生き甲斐ある道を歩むことができるという。

著 者:田坂広志 出版社:PHP研究所(PHP文庫) 発行日:2024年3月
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2023年10月号掲載

簡素な生活

私たちは、物質的に豊かになる中で大切なものを失った ―― 。文明化が進み、社会が複雑さを増しつつあった19世紀末、フランスの宗教家が「人間らしく生きる」ことを論じた書である。なぜ、財産があってもみじめな思いに囚われるのか? 人の本質を抉る著者の言葉は、100年以上の時を超え、現代の我々の心にも刺さるものだ。

著 者:シャルル・ヴァグネル 出版社:講談社(講談社学術文庫) 発行日:2001年5月
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2023年9月号掲載

グッド・ライフ  幸せになるのに、遅すぎることはない

幸せな人生。それは、社会的成功をつかんだ先にあるのではない。お金で得られるものでもない。ハーバード大学の80余年にわたる科学的研究によれば、幸福の決め手は「よい人間関係」。自分をとりまく人間関係を把握し、大切な人とよい関係を築くことだという。本書は、その重要性を説き、具体的な方法をアドバイスする。

著 者:ロバート・ウォールディンガー、マーク・シュルツ 出版社:辰巳出版 発行日:2023年6月
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2023年7月号掲載

QUITTING やめる力 最良の人生戦略

仕事、勉強、結婚…。辛くても続けた方がよいか、やめた方がよいか。多くの場合、何かを「やめること」は否定的に捉えられる。努力が足りないのだ、と。だが、あきらめることで、人生が劇的によくなる! その理由や、「やめる力」のつけ方を、科学的知見やスポーツ選手の事例などを引きつつ、米国人ジャーナリストが説く。

著 者:ジュリア・ケラー 出版社:日経BP・日本経済新聞出版 発行日:2023年5月
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2023年5月号掲載

人生後半の戦略書 ハーバード大教授が教える人生とキャリアを再構築する方法

ハーバード大学で教鞭を執る著者は言う。医者や起業家など「高いスキルを要する職業であればほぼ例外なく、30代後半~50代前半にキャリアが落ち込み始める」と。その原因を明らかにするとともに、加齢により向上する知能やスキルを解説。これらの能力を活かし、キャリアを再設計するヒントを説いた、人生後半の指南書だ。

著 者:アーサー・C・ブルックス 出版社:SBクリエイティブ 発行日:2023年3月
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2022年12月号掲載

死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説

我々は死を迎えた後、「ゼロ・ポイント・フィールド」という場所で生き続けていく ―― 。田坂広志氏が、最先端の科学の知見を基に、「死後」の世界について説いた。死後、意識の全ての情報が記録される、他者の情報と相互作用を続ける等々、新たな死生観が語られる。現実世界の肉体は消えても、その奥にある世界で「自己」は残る!

著 者:田坂広志 出版社:光文社(光文社新書) 発行日:2022年10月
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2022年9月号掲載

菜根譚

人間、いかに生きるべきか ―― 。現世を生きる知恵、処世の極意を、『菜根譚』は説く。儒教・仏教・道教の三教に根差した書で、中国の明末を生きた洪自誠が著した。本書は、その全訳。儒・道教と仏教の専門家2人が原典を全面的に見直し、新たな成果をまとめた。『菜根譚』の教えを、日々の暮らしに生かす上で最適の1冊だ。

著 者:洪自誠、中村璋八(全訳注)、石川力山(全訳注) 出版社:講談社(講談社学術文庫) 発行日:1986年6月
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2022年6月号掲載

人はどう死ぬのか

「死」は必ずやってくる。自分にも、家族にも。この時、悔いを残さないためには?在宅診療医として様々な死を見届けてきた著者が、死の実際について語った。健康増進に努めた人ほど老いの苦しみを抱える。高度な治療は受けない方がいい…。上手な最期を迎えるために知っておくべきことが説かれた「死に方」の教科書だ。

著 者:久坂部 羊 出版社:講談社(講談社現代新書) 発行日:2022年3月
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2022年5月号掲載

1日1話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書

人生で真剣勝負した人の言葉は、詩人の言葉のように光る ―― 。五木寛之氏や米長邦雄氏、幸田露伴氏、森信三氏など、一流の人物365名が人生の哲学や生き方について語った言葉を編纂。1日1話、1年で読み切れる人生論集としてまとめた。書名の通り、詩人の言葉のように光る金言の数々が、読む人の心を奮い立たせてくれる。

著 者:藤尾秀昭(監修) 出版社:致知出版社 発行日:2022年3月
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2022年3月号掲載

現代語訳 学問のすすめ

幕末から明治を生きた啓蒙思想家にして、慶應義塾の創設者である福沢諭吉。義塾を本拠地として教育や著述など多彩な活動をした彼が、明治維新直後の1872年に刊行した『学問のすゝめ』は、驚異的な反響を呼び、日本を躍進させる一助となった。時代を経て今日まで読み継がれるこの「福沢実学」を、平易な現代語訳で紹介する。

著 者:福沢諭吉 出版社:三笠書房(知的生きかた文庫) 発行日:2010年11月
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2022年1月号掲載

私の親鸞 孤独に寄りそうひと

「人は1人でいても孤独ではない。もう1人、親鸞という人物が常にそばにいてくれるからだ」。五木寛之氏、89歳。30代で出会った浄土真宗の開祖と、半世紀以上、共に歩んできた。封印し続けた過酷な引き揚げ体験、そこで抱いた罪の意識、そして心癒やされた親鸞の言葉…。“わが心の親鸞”を語った、半自伝的親鸞論である。

著 者:五木寛之 出版社:新潮社(新潮選書) 発行日:2021年10月
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2022年1月号掲載

LIFE SHIFT2(ライフ・シフト2) 100年時代の行動戦略

人生100年時代を、どう生き、働くか。迫り来る長寿社会の人生のビジョンを示し、好評を得た『LIFE SHIFT』の実践編だ。長寿化に伴い、職業人生も長くなる。若者と高齢者の人口比が変わる中、世代間の関係も軋み始めた。この様変わりしつつある世界で、良き未来をつくるための生き方を、経済学と心理学の専門家が指南する。

著 者:アンドリュー・スコット、リンダ・グラットン 出版社:東洋経済新報社 発行日:2021年11月
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