2026年8月号掲載

パンセ (上)

Original Title :PENSÉES

最新号掲載 パンセ (上) ネット書店で購入
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

※『TOPPOINT』にお申し込みいただき「月刊誌会員」にご登録いただくと、ご利用いただけます。

※最新号以前に掲載の要約をご覧いただくには、別途「月刊誌プラス会員」のお申し込みが必要です。

著者紹介

概要

フランスの天才・パスカルが書き遺した「断想」を編纂した、遺稿集の全訳である。「人間は一本の葦にすぎない。自然のうちで最もか弱いもの、しかしそれは考える葦だ ―― 」。誰もが知るこの一句をはじめ、彼の哲学や宗教観、人間学などが明確に綴られている。人間とは何か、どう生きるべきかを鋭く抉り出した古典的名著だ。

要約

パスカルの断想(パンセ)

 『パンセ』は、万能の天才パスカルの残した文章を関係者が集めて編纂した遺稿集である ―― 。

 *

 若すぎるとよい判断ができない。年を取り過ぎても同様だ。

 考えが足りなくても、考えが過ぎても、頑固になり、固執する。

 *

 船の舵取りを任せるのに、乗客の中で最良の家柄の者を選びはしない。

 *

 通りすがりの町、そこでわざわざ評判を気にかけることはない。しかしほんの一時でも滞在することになれば、気にかける。

 *

 些細なことに苦しめられるからこそ、我々は些細なことに慰められる。

この本の要約を読んだ方は、
他にこんな本にも興味を持たれています。

アラン幸福論

アラン 日経BP社

後世への最大遺物・デンマルク国の話

内村鑑三 岩波書店(岩波文庫)

君あり、故に我あり 依存の宣言

サティシュ・クマール 講談社(講談社学術文庫)

人物を修める 東洋思想十講

安岡正篤  致知出版社