「TOPPOINT大賞」は、ビジネスリーダーを中心とする1万名以上の定期購読者を対象に読者アンケートを実施し、半年ごとのベストビジネス書を決定するものです。
「TOPPOINT大賞」は、ビジネスリーダーを中心とする1万名以上の定期購読者を対象に読者アンケートを実施し、半年ごとのベストビジネス書を決定するものです。

大賞

2007年11月号掲載
人生の王道 西郷南洲の教えに学ぶ

西郷隆盛が好んだ言葉「敬天愛人」を京セラの社是とし、経営の指針としてきた稲盛和夫氏。その氏が、西郷の教えをまとめた『南洲翁遺訓』を独自の解釈で読み解き、人が正しく生きていく上での真理を明らかにする。現代の乱れた世相を正すには、人の心を見つめ直す以外に道はない ―― そう語る氏が、人生の王道を歩むための道しるべとして著した1冊。

著 者:稲盛和夫 出版社:日経BP社 発売日:2007年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

2

2007年10月号掲載
日本よ、勁き国となれ 論戦2007

アジアにおける米国の影響力の低下、台頭する中国の巧妙な対日外交戦略…。日々変化する国際情勢は、日本にとって必ずしも有利なわけではない。だが、変化の時はチャンスの時だ。日本は今こそ真の勁さを身につけ、21世紀の地球をリードする国とならねばならない ―― 。櫻井よしこ氏が、外交や教育など様々な問題に鋭く切り込み、今後取るべき方策を提言する。

著 者:櫻井よしこ 出版社:ダイヤモンド社 発売日:2007年7月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

3

2007年7月号掲載
武士道 いかに生き、いかに死ぬか

日本独自の精神文化である「武士道」。だがそれを、我々は正しく理解しているだろうか。例えば、「武士は二君に見えず」という言葉。これは江戸時代の武家道徳で、それ以前に自然発生した本来の武士道とは似て非なるものだ。本書ではこうした武士道精神の変遷、そしてその真髄ともいえる武士の死生観などを、作家・津本陽氏が豊富なエピソードを交えつつ語る。

著 者:津本 陽 出版社:三笠書房 発売日:2007年6月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

4

2007年12月号掲載
モノづくり幻想が日本経済をダメにする 変わる世界、変わらない日本

日本は今、先進国から取り残されつつある。国の屋台骨たる産業構造が古いままなのだ。欧米各国がその比重を金融業などに大きく傾けつつある中、わが国はいまだモノづくりにしがみついている。だが、アジア諸国の追い上げもあり、日本の製造業が優位性を保っていられる時間もそう長くはない。著者は、こうした現状に警鐘を鳴らし、その向かうべき道を指し示す。

著 者:野口悠紀雄 出版社:ダイヤモンド社 発売日:2007年10月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

5

2007年7月号掲載
顧客力を高める 売れる仕組みをどうつくるか

売れるモノやサービスを、生み出し続ける ―― 。この全ての企業にとっての共通の願いを実現するカギ、それは「顧客力」の向上にあると著者は言う。顧客力とは、顧客を企業の中に取り込んでいく力のこと。本書では、企業の成長に欠かせないこの力を、「マーケティング脳」と「場の構築力」という2つの要素に分けて解説、それぞれの高め方を指南する。

著 者:平井孝志 出版社:東洋経済新報社 発売日:2007年6月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

6

2007年7月号掲載
娘に贈る12の言葉 人生と投資で成功するために

親であれば誰でも、我が子には幸せな人生を歩んでほしいと願う。その思いは、大投資家ジム・ロジャーズとて例外ではない。本書は、投資で大成功を収め、37歳の若さで引退した彼が、60歳を過ぎて授かった愛娘に向け、人生と投資で最も大切な12の事柄を綴ったもの。迷った時、岐路に立った時、誰にとっても、きっと役に立つ人生訓である。

著 者:ジム・ロジャーズ、林 康史(監訳) 出版社:日本経済新聞出版社 発売日:2007年4月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

7

2007年10月号掲載
なぜ、我々はマネジメントの道を歩むのか 人間の出会いが生み出す「最高のアート」

部下を持つということは、部下の人生を預かるということ。そうした重責を伴う、マネジメントという道を、マネジャーはなぜ歩み続けるのか。それは、1人の人間として成長できるからだ。そして、マネジャーと部下とが深い関わりの中で、ともに成長しようと支え合った時、「最高のアート」が完成する ―― 。著者の豊富な経験に基づく、“田坂流マネジメント論”。

著 者:田坂広志 出版社:PHP研究所 発売日:2007年8月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

8

2007年11月号掲載
スターバックスに学べ!

コーヒー業界をリードし続けるスターバックス。その独自の経営理念やブランド戦略、サービス哲学など、今まで従業員の暗黙知としてしか存在しなかった知恵を、同社の元マーケティング担当者が明かす。「ニーズではなく、ウォンツを満たせ」「地域にとけ込め」などの知恵は、経営者や起業家を目指す人、そして多くのビジネスパーソンにとり参考になるだろう。

著 者:ジョン・ムーア 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日:2007年8月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

9

2007年9月号掲載
上杉鷹山の経営学 危機を乗り切るリーダーの条件

深刻な財政危機に陥っていた米沢藩を、斬新な藩政改革により見事に立て直した上杉鷹山。その手腕は、故ジョン・F・ケネディが「尊敬する日本人」として名を挙げたほど卓越していた。本書では、希望を失い沈みきっていた領民と藩士の意識を変え、変革へと導いた鷹山の改革手法を明らかにするとともに、「危機を乗り切るリーダーの条件」を探る。

著 者:童門冬二  出版社:PHP研究所(PHP文庫) 発売日:1990年8月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

10

2007年12月号掲載
トヨタはどうやってレクサスを創ったのか “日本発世界へ”を実現したトヨタの組織能力

トヨタが、かつてない難題に挑戦した。それは、世界に通用するプレミアムブランドを構築すること。そのために同社は、すでに米国で成功を収めていたブランド「レクサス」を改めて日本に導入し、日本文化の真髄を織り込んで世界に発信した ―― 。そのプロセスにおいて、いかに組織が作られ、機能したのか。同社の挑戦の軌跡を追いつつ、その成功の要因を探る。

著 者:髙木晴夫 出版社:ダイヤモンド社 発売日:2007年9月
閉じる

ネット書店へのリンクにはアフィリエイトプログラムを利用しています。

過去のTOPPOINT大賞

もっと見る