「TOPPOINT大賞」は、ビジネスリーダーを中心とする1万名以上の定期購読者を対象に読者アンケートを実施し、半年ごとのベストビジネス書を決定するものです。
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大賞

2009年5月号掲載
グリーン革命(上・下) 温暖化、フラット化、人口過密化する世界

かつて産業革命で世の中が一変したように、今後、「グリーン革命」で世界は激変する ―― 。『フラット化する世界』の著者が、フラット化の先を描いた。原油価格の高騰、新興国の経済発展に伴う温暖化の進行、人口の急増等々、世界は不安定の度を増しつつある。そんな今こそ再生可能エネルギーへ転換すべきだとし、その具体策と現状、あるべき未来の姿を説く。

著 者:トーマス・フリードマン 出版社:日本経済新聞出版社 発売日:2009年3月
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2

2009年5月号掲載
俺は、中小企業のおやじ

いち早くインド市場に進出し、大成功を収めるなど、積極的な海外展開で注目を集めるスズキ。その会長兼社長を務めるのが、現在も強力なリーダーシップを発揮し続ける鈴木修氏だ。氏はどのような経営をし、同社を“3兆円企業”にまで育て上げたのか?「スズキはまだまだ中小企業」と自戒する氏が、苦境を乗り越えた経験とともに、経営の要諦を語る。

著 者:鈴木 修 出版社:日本経済新聞出版社 発売日:2009年2月
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3

2009年3月号掲載
君子を目指せ小人になるな 私の古典ノート

企業の不祥事が後を絶たない。これは、本来「君子」たるべき企業のトップが、自らの利益しか考えない「小人」になってしまった結果と言える。乱れた社会秩序を建て直すためにも、人間として真の豊かさを手にするためにも、「小人の道を捨て、君子の道に生きる」べし。そう述べる著者が、『論語』をはじめとする中国古典を引きつつ、あるべき君子像を説く。

著 者:北尾吉孝 出版社:致知出版社 発売日:2008年1月
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4

2009年4月号掲載
現場力復権 現場力を「計画」で終わらせないために

『現場力を鍛える』。2004年に刊行された遠藤功氏のこの著書は、大きな反響を呼び、以来、「現場力強化」に取り組む企業は増えた。だが実情はというと、その多くは計画倒れに終わっている。そこで本書では、強い現場が作られるメカニズムについて改めて考察。現場力の重要性を知りつつも実現できない原因を明かし、その強化に向けた“さらに具体的な方法”を説く。

著 者:遠藤 功 出版社:東洋経済新報社 発売日:2009年2月
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5

2009年1月号掲載
「できません」と云うな オムロン創業者 立石一真

制御機器大手・オムロンの創業者、立石一真氏の波乱に満ちた生涯を描いた書。裸一貫から事業を起こした後、倒産寸前まで追い込まれながらも、その後、無人駅システムはじめ数々の「世界初」の開発に成功するなど、不可能を可能にし続けた氏の足跡が綴られる。その不撓不屈の物語からは、経営とは何か、人生とは何かという問いへの、多くの示唆が得られるだろう。

著 者:湯谷昇羊 出版社:ダイヤモンド社 発売日:2008年11月
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6

2009年2月号掲載
人間の覚悟

今、日本は漠然とした不安感に覆われている。もはや右肩上がりの経済成長は望めず、失業者は増加、自殺者も後を絶たない。この鬱々とした時代を、我々はどのように生きればよいのか? 著者は、まず「覚悟」をしなければならないと言う。現実を直視する覚悟、国にも人にも頼らない覚悟…。覚悟をすることで、暗闇の中にも一筋の光が見えてくる。

著 者:五木寛之 出版社:新潮社(新潮新書) 発売日:2008年11月
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7

2009年1月号掲載
人の上に立つ人の 「見識」力

近代日本の偉大なリーダー、渋沢栄一は『論語』の思想を自らの生き方の基本としてきた。そんな彼が、自身の体験、論語や先哲の言葉を引きつつ、人の生き方を説いた書である。望ましい人生観、真の成功、困難の克服法等々、“人間力”を高める上で心に留め置きたい様々な話が披露される。(なお、本書は明治45年刊の渋沢の著書『青淵百話』を再編集したものである)

著 者:渋沢栄一 出版社:三笠書房 発売日:2008年11月
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8

2009年6月号掲載
あたりまえのことを バカになって ちゃんとやる

著者は13年間、毎朝、自社のトイレを掃除している。たかがトイレ掃除、とバカにするなかれ。「地味で目立たないことをちゃんとやる。そういう姿勢で生きていると、見えてくる世界や生きていく舞台が全く変わってくる」のだ。何の変哲もないことをきちんとやれば、人生は豊かになる。このことを身をもって知る著者が、人が大切にすべき考え方・姿勢について語る。

著 者:小宮一慶 出版社:サンマーク出版 発売日:2009年4月
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9

2009年5月号掲載
コンサルタントの習慣術 頭を鍛える「仕組み」をつくれ

資格試験の勉強、ダイエット、禁煙…。これらが長続きしないのは、精神力が弱いためではない。習慣を仕組み化し、マネジメントするコツを知らないからだ。こう語るコンサルタントの著者が、三日坊主を脱するための、そのコツを伝授。「見える化」「ランドセルサイクル(前倒しの準備)」「愚直さ」の3つを柱とする、ユニークな“習慣マネジメント術”を解説する。

著 者:野口?昭 出版社:朝日新聞出版(朝日新書) 発売日:2009年3月
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10

2009年1月号掲載
ランド 世界を支配した研究所

「ランド研究所」は、第2次大戦後の米国の軍事・外交・経済・社会政策の方向を決定づけてきたシンクタンクだ。いわば“研究所の中の研究所”である。今日の小さな政府、規制緩和、市場原理主義などの路線も、イラク占領計画も皆ここから生まれた。本書は、世界の政治、経済、社会に大きな影響を及ぼしてきた、このシンクタンクの全貌を初めて明らかにする。

著 者:アレックス・アベラ 出版社:文藝春秋 発売日:2008年10月
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