新刊ビジネス書の要約『TOPPOINT(トップポイント)』
最新号に掲載している“一読の価値ある新刊書”10冊の内容をご覧いただけます。
編集部が独自のテーマを設定し、5冊程度の良書を選出して紹介します。
編集部員が思わず読書メモを取った、良書の中の“一節”や“物語”を紹介します。
編集部員が「いま改めてお薦めしたい本」「再読したい名著」をPick Up!
各ジャンルにおける必読の名著10冊を編集部が選定。選書は随時更新します。
1万人以上の定期購読者を対象とした読者アンケートで決定された、半年ごとのベストビジネス書です。
2008年6月号掲載
「人前で話すのは苦手」な人でも、スピーチの技術を正しく学べば、誰でも必ず「話し上手」になれる! コミュニケーション術の講師として活躍する著者が、ビジネスシーンで役立つスピーチの技術を紹介。ネタの見つけ方から、具体的な話の組み立て方、さらに聞き手を惹きつける魅力的なスピーチのテクニックまで、そのノウハウをわかりやすく伝授する。
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2008年5月号掲載
インターネットの普及によってあらゆる情報が世界中を飛び交い、人やモノの交流がどんどん進んでいる。そんなグローバルな世界で真に重要になるのは、画期的なアイデアや技術を生み出し、社会を変えるような「イノベーション」である。本書は、それを起こす上で何が必要かを説くもの。新しい価値を生むためには頭をどう使えばよいか、多くの示唆を与えてくれる。
2008年4月号掲載
「どんな議論にも勝つ方法」を、米国で“弁護士の中の弁護士”と評された著者が披露する。それは、単に相手を論破する方法ではない。人間心理を利用し、相手のメンツを潰すことなく賛同を得、目的を確実に達成するというものだ。そうした方法が、本書では様々な事例とともに、わかりやすく解説されている。“真の議論”とは何か、を教えてくれる1冊と言えよう。
コンピュータの時代だからこそ、我々人間には機械にはない創造性が求められている。その創造性を、「脳科学」という切り口から解説したのが本書だ。創造性は特別なものではなく、誰もが普段から発揮しているとの考え方を出発点に、人間の創造性の起源や、創造力が発揮される仕組みを明らかにする。アイデア発想法などのハウツウ書を読む前に読んでおきたい1冊。
2008年3月号掲載
組織や社会に大きな影響を与える人たちは、どんな考え方をし、どのように行動しているのか。教育リーダーシップの博士号を持つ著者が、「人を動かす人」の根底にあるものを探った。無名の個人から歴史上の偉人まで、非凡な影響力を持つ人の様々なエピソードを例に、肩書的なリーダーではない、真のリーダーになるためには何が必要かを解説する。
著者は、対人心理学の知識を様々な場面に応用し、米国で大きな実績を上げている行動心理学者。同時に、コンサルタントや交渉家としても活躍している。そんな著者が、プライベートでも仕事でも、あなたを利用しようとする人や、あなたの成功を妬む人を鋭く見分け、逆に心理操作して優位に立つための方法を具体的に伝授する。全米で160万部突破のベストセラー。
2008年2月号掲載
「早朝会議」で知られるトリンプ前社長、吉越浩一郎氏が、ホワイトカラーの仕事効率を上げる術を指南する。その単純明快な仕事術のみならず、判断の仕方やキャリアアップのための思考法等も紹介されており、“吉越式仕事術”の全てを知ることができる。日々の残業に辟易している人、判断が遅く機を逃している人など、多くのビジネスパースンの参考になるだろう。
検索エンジン等で瞬時に情報を得られる今日、単に知識を有することに優位性はない。知識を活用して自分で考え、問題を解決する力、「地頭力」こそが意味を持つ。本書では、その地頭力を6つの構成要素に分解し、各要素を効率よく鍛える方法を体系的に解説。日々トレーニングを続ければ、地頭力が向上し、あらゆる場面で実績を上げられるようになるだろう。
2008年1月号掲載
物事を正しく判断するには、「自分の頭で考える」ことが何より重要 ―― 。こう語る著者が、自分の頭で考える上で役立つ“53の思考法”を、様々なエピソードとともに披露する。「『敵』をはっきりさせる」「自分なりの『仮説』を立てる」「数字や論理の『正しさ』に惑わされない」等々、実用的な思考法が満載。考える楽しさ、そして難しさを感じさせてくれる1冊である。
2007年12月号掲載
今、日本は一握りの上流と、大多数の下流に二極分化しつつある。この格差社会において、中流の暮らしを守りたいのであれば、「格差突破力」を備える必要がある。時代のトレンドを読む力、ゴミ情報を見分ける力、良質の人的ネットワークを作る力…。こうした格差突破力を磨くことなく、ただ漫然と生きていくなら、下流転落は必至である!
ハーバード大学ビジネススクールでは、ビジネスに必須のスキルとして、「交渉学」を履修科目に取り入れている。その最新の成果を集約した本書は、相手との駆け引きに終始する従来の交渉術、すなわち「1次元」での交渉は思うような成果を上げられないと指摘。豊富な事例研究と理論的研究の両面から、従来にない画期的な交渉術、「3次元」アプローチの効用を説く。
ファシリテーションといえば、会議を効率的に進めるスキルとして語られることが多い。だが、効果的なファシリテーションのためには、スキルとともにマインドが重要になる。本書では、ファシリテーション本来のあり方を、IQ的側面、そして「こころの知能指数」と言われるEQ的側面の両面から解説。事例も豊富で、わかりやすく、実践に役立つ1冊となっている。
2007年7月号掲載
「オーバーアチーブ」とは、期待を超えるということ。そして、そうした高い能力を持つ人材を「ハイ・パフォーマー」という。本書では、このハイ・パフォーマーになるための心の持ち方、トレーニングの仕方、そして会社がそうした人材を発掘して育てるまでの方法を紹介する。組織において「最強の人材」を目指す人、育てたい人の両方にとり有用な1冊である。
「合理的な戦略があれば競争に勝てる」「よい商品なら売れる」「スピードが何より大切」…。いずれも、“ビジネスの常識”とされていることだ。だが、果たして本当にそうなのか。そもそもビジネスにおいて、常識など成り立つのだろうか。『現場力を鍛える』『見える化』『ねばちっこい経営』の著者・遠藤功氏が、豊富な実例をもとに60のビジネス常識を覆す。
2007年6月号掲載
長い間、自分で判断する必要がなかった日本は、現在でも「判断停止」の状態を続けている。それというのも、無責任体制という構造が、社会のあらゆる部分に根を張っているからである。本書は、そうした日本独特の無責任体制の構造を明らかにすると同時に、私たち1人1人が身につけるべき判断力の養い方を教えてくれる。
2007年5月号掲載
「意思決定」。経営者をはじめ、ビジネスに関わる全ての人にとって重要なこの作業を、“科学”の目で検証した。自分では合理的で客観的な意思決定を下しているつもりでも、実際は違う ―― 。各種事例を挙げ、人が陥りがちな落とし穴を示す。『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』誌に掲載された論文の中から、意思決定に関する論文をまとめたもの。
2007年4月号掲載
アップルコンピュータの創業者として知られるスティーブ・ジョブズ。栄光と挫折を繰り返す、波乱の生涯を送ってきた彼は、絶対に強気な姿勢を崩さない交渉術と、恩人でさえ裏切る冷徹な権謀術数を駆使して、数々の挫折を乗り越えてきた。彼のビジネス人生を振り返り、その独裁ぶり、強烈な交渉術、策略の数々を紹介し、競争社会に勝ち残るヒントを示す。
企業の不祥事や事故が続き、トップによる謝罪会見が後を絶たない。世間に対し、企業の体質が最もあからさまになるのは、そうした不祥事が発覚した時だ。そして、その対応いかんでは“命取り”の事態を招く。本書は、そうならないための「危機管理広報」を紹介するもの。企業法務を扱う弁護士が、平時に準備すべきことから緊急の対応まで、具体的な対処法を説く。
ものを考える力は人生を豊かにする。本当にやりたいことは何で、どんな人生を送りたいのかということを真剣に考えねばならない ―― 。そう語る渡部昇一氏が、「ものを考える力、生み出す力」の身につけ方を、自身の人生体験を踏まえて述べる。考える力をつける環境づくり、生産的な読書術、時間活用術など、自分を高めるためのヒントの数々が紹介される。
人望のある人の周りには、自然と人が集まってくる。そして、その人のために、と皆、誠意を持って働く。どうすれば、そうなれるのか。加藤清正は人使いの名人として人望があった。豊臣秀吉は斬新な経済感覚で人を惹きつけた。吉田松陰の先見力に人々は魅了された…。数々の歴史上の人物を例に挙げながら、童門冬二氏が、人望力の要諦を解き明かす。
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